風景ブログ
風景マスターの日常をつぶやきます。
アトピーの話( 中編)
小学校4年生くらいから出だしたアトピーは、なかなかに僕を悩ませました。
背中や膝の裏側、ひじの内側なんかがひどいから、夏は嫌いだった。
半袖や半ズボンを着るのが嫌で嫌で。
あと学校の身体測定の日。 プールでの授業。 修学旅行などでの大浴場での入浴。 とにかく人の前で裸になってアトピーを見られるのが死ぬほど嫌だった。
で、22歳くらいの時に、ついにアトピーが爆発しました。
文字どおり頭のてっぺんからつま先まで、全身がえらいことになって、とてもじゃないが仕事できるような顔じゃなかった。
僕を見た皮膚科の先生は、開口一番、「入院してしばらく治療に専念しなきゃ追いつかない」と。
で、初めての入院をしたわけです。
1日4回、からだを拭いて清潔にしてから、たっぷり薬を塗る。
で、ここからが凄いんだけど、薬を塗ったら、サランラップで全身ぐるぐる巻きにされるのです!(>_<。)
ホントに台所にあるサランラップ(=_=;)
それでミイラのように全身を巻かれ(首から上と、おへそ~太もも間以外)……(>_<。)
塗り薬はもちろん、飲み薬もステロイド(>_<。)
入院して3、4日これを続ける。 すると、それはもうびっくりするくらいきれいに皮膚のえらいことが引いてゆく。
恐ろしい効き目!
恐るべしステロイド!
でね、入院中に、普段は東京におられるというアトピーの権威という先生と面談した。
その内容、めちゃくちゃおもしろかった!(+_+)
アトピー性皮膚炎というのは、皮膚科的な病気じゃなく、内科的な病気だと。
ホルモンの病気。
人間の皮膚って、普通、しっとりとしているじゃないですか。 それは体内で作られる皮脂というものが、皮膚の表面にちょっとづつ分泌されているからなのです。 だから人間の皮膚はしっとりとしている。
アトピーの人ってのは、簡単に言えばこの皮脂が少ない人ってことで。
だからお肌がカサカサして痒かったりする。
で、体内でこの皮脂を作り出すのは、(ここ重要)男性は男性ホルモン、女性は女性ホルモンなんです。
つまり言い換えると、皮脂が少ない男性は男性ホルモンが少なく、皮脂が少ない女性は女性ホルモンが少ないってことで。
話はいよいよ佳境に入って来ました。 が……、ずいぶん長くなったので後編はまたあとで(>_<。)
風景 松田正弘
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