風景ブログ
風景マスターの日常をつぶやきます。
40年ぶりの……♪
昨日、夜の部開店してすぐに男性のお客様がお一人で。
「初めての方だな……」って思いながらおしぼりをお渡しして。
50代、知的、お勤め……、ざっとそんな感じ。
初めてのお客様にしては珍しく、カウンターの真ん中に座られました。
「生ビールを」とおっしゃられ、僕が生ビールをいれてお出しすると、「あの、松田君やね?」と。
「はい。えっと……?」
「蜂ヶ岡中学吹奏楽部のO田です」
「え……、O田?……O田!! トロンボーンのO田!?」
「うん、そう。 まっちゃん、久しぶりやなぁ!」
「高校卒業して一回も会ってないから、正味40年ぶりやで!」
いやあ、40年間、一度も会ってなかったらさすがにわからんなぁ(>_<)
でもそう言われれば、たしかにO田です(^-^)
僕は中学時代、吹奏楽部の部長をしていました。
3年生のときのコンクールで、僕たち蜂ヶ岡中学吹奏楽部は、初めて悲願の京都大会優勝を果たしました(^-^)v
O田はその時の優勝メンバーです(^-^)v
高校を卒業して、岐阜の薬大へ進学し、大阪の病院に就職して大阪住まい。だから、中学高校の同級生とはほとんど交流がなくなってしまったそう。
実は今週末の土曜日に、その吹奏楽部の初めての同期会が風景で開催(と言っても12、3名だけど)されます。40年にして初の同期会です。死ぬほど怖かったT本先生も来てくださる(^-^)
O田ももちろん出席なんだけど、風景の場所確認と、あまりに久しぶりなので本番前にちょっと顔を出してくれたらしい。
その超真面目なところ、変わってないなぁ(*^^*)
お互いのこれまでの人生や、お互いの娘のことや親のことなど、いっぱい話しました。彼の表情や所作には、間違いなく、今日まできちんと誠実に生きて来た年輪が刻まれ、滲んでいます。
歳を喰うってのもまんざら捨てたもんじゃないな……、そんなことを唐突に感じたりして、僕はなんだかとても穏やかな気持ちになったり♪
「一人でふらっと行けるお店ってなかなかないんで、また寄せてもらうわ。会社の者ともまた使わせてもらうわ」 そんなうれしいことを言ってくれました♪
「うん、ありがとう。 気楽な店やしまた遊びに来て。 とりあえず土曜日、待ってるわ」
O田が帰ったあとも、夢中で吹奏楽をやっていた中学時代や、その後のそれぞれの長い年月が、しばらく余韻として残っていました(^_^;)
風景 松田正弘
今日の言葉――「人生の長さに対しては大したことはできないが、その広さ、深さに対しては多くのことができる」――西洋の格言
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