風景ブログ
風景マスターの日常をつぶやきます。
ヘルパーさん
母のアパートへ、初めてヘルパーさんに来てもらいました。
ずっと、「そんなん必要ない。まだなんとか自分でなんでも出来てる」と言い続けていた母が、先月あたりからすっかり弱気になり、とうとう、「正弘、ヘルパーさんに来てもらおかな……」と言いました。
すぐにケアマネージャーさんに連絡を取り、先日顔合わせをし、今日が初めての訪問でした。
50歳半ばくらいの、ふっくらとした優しそうな女性です。
夕方、母に電話をし、「どやった?」 と。
「買い物行ってもらって、要るもの全部買って来てもろて助かった。優しいしてくれはった」
まあ、あまりよく知らない人が家の中に居るという状況に慣れていないから、しばらくは落ち着かないだろうけれど、なんとか上手くやってくれたらいいなと思っています。
こういう仕事をしているから、平日はまったく母のアパートへ行って様子を見たり出来ません。
朝、店へ行く前にちょっと覗いたりはするんだけど……。
週に1、2回でもヘルパーさんが来て、ちょっと用事をしてくれたり、母の話し相手になってくれたりしたら、僕もずいぶん安心です(^-^)
友人のEんどーや、Tニシや、Nリなんかも、みんな高齢の母親や父親のことでいろいろホントに大変です。
そんな友人たちに親の話を聞くたびに、自分はまだまだなにも出来ていないなあって感じるのです。
みんな本当にすごい!
でも、嫌そうにやってる人はいないんですよねぇ……(*_*)
みんなちゃんと愛情を持って、自分の役割を淡々とこなしている。
ホントに勇気づけられる。
母がヘルパーさんと仲良くやっていってくれるよう、願って止みません。
風景 松田正弘
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海外へ
ゆうべはなんだかものすごく疲れてしまい、家へ帰ってぼんやりしていたらそのまんま眠ってしまいました。
朝、シャワーをする時間がなかったので、ランチが終わってすぐにお風呂へ。
いま、さっぱりと上がったところ。
時々この時間にお風呂へ入るんだけど、ほっこりしてしまって、今から夜の営業ってのがヤになります(^^;)
お風呂屋さんで、お金持ちそうな還暦くらいの男性が3人、海外旅行の話をしていました。
ヘルシンキ、とか、ストックホルム、とか言ってはったから、北欧の方への旅行話。
オーロラとか白夜とか……。
ふーん……。
僕は聞くともなしに聞いていました。
生まれてこのかた54年間、僕は一度も日本を出たことがありません。
18歳で夜間大学へ進み、働き出してから、この仕事一筋。
長い連休というものに縁がなく今日まで来たから、とうとう海外旅行になんて行くチャンスがなかった。
サラリーマンでもやっていれば、海外出張なんてのもあったかも知れないんだけれど……。
でも正直、めちゃくちゃ行きたい国、ってのも特にあるわけじゃないのです(^^;)
ニューヨークのセントラルパークへ行って、ジョンが撃たれたダコタアパートの玄関口に立ってみたい、とか、ジャマイカのキングストンへ行って、ボブ・マーレーが生まれ育った街を見てみたい、とか、カナダのトロントへ行って、ニール・ヤングの故郷を訪ねてみたい、とか、そういうのは多少あるけれど、熱望ってわけでもありません(^^;)
でも、さっき、お風呂での他人の雑談を聞いていて、突然、無性に海外へ行ってみたい!と感じた。
初めての感覚です。
たぶんそれは、今年あたりからなんだかんだといろいろあって、そのなんだかんだが、自分の年齢を考えるなんだかんだだからなのかもしれません。
体と感性が元気な時間は、もうそんなにたっぷりと残っているわけじゃない。
やっぱり、このままこの狭い日本しか観ることなく終えてしまうのはどうなんだ……?(>_<。)
お風呂上がりにそんなことを強く感じています。
風景 松田正弘
もみじ(紅葉)とカエデ(楓) とアトピー
やっと寒くなって来ました。
ちょっと冷えなくちゃ、モミジもなかなか紅くならない(^-^)
紅葉はまだまだ全然みたいです。
これから京都はどんどん人が増えて来ます。
どうだろう、11月の終わりか、場合によっては12月の初めくらいにいちばん綺麗な紅葉が見れるかもしれない(^-^)
モミジ(紅葉)のことカエデ(楓)ともいいますよね?
これ、まあ同じものってことでいいんだけど、ちょっとハッキリさせておきましょうか(^-^)
カエデ(楓)っていうのは、語源は「蛙手(かえるで)」。 葉の形が蛙の手に似ているところからカエデとなりました。
で、カエデ科の中にいろんな樹木があります。
イロハモミジ、ヤマモミジ、イタヤカエデ、ハウチワカエデなどなど。
モミジ(紅葉)は、「紅(黄)葉する(もみじする)」という言葉から来ていて、ツタやイチョウやブナやヤマウルシなど、カエデ科以外も含んだ、秋に赤や黄色に変色する現象に由来したものです。
だから、モミジは植物分類上の言葉じゃないんです。
無理矢理わかりやすく言えば、モミジの代表選手がカエデ科の樹木たち、ってことでしょうか(^-^)
まあそんなことどうだっていいんだけど。
それよりもアトピー(>_<。)
毎年この時期(寒くなり初め)がいちばんひどくなるんです(T_T)
お肌が乾燥する時期です。
いまちょっと辛い(>_<。)
痒み止め飲んだり、薬をベタベタ塗ったり……(>_<。)
アトピーの人、敏感肌の人は分かりますよねぇ(T_T)
難儀なカラダ(*´д`*)
風景 松田正弘
寄り添う
7月6日、82回目の誕生日を迎えたあたりから、母の老いの速度が上がり始めています。
母は、レビー小体病という病気です。
まあなんていうか広い意味での認知症の一種。
パーキンソンの症状が出て来ます。
筋肉がだんだんと弱って来て、脳からの指令どおり筋肉を操れなくなってくる。
歩いていて、突然ふにゃっとコケたり、 ふら~とよろけたり。
そして一番の懸念はトイレのことです。
尿や便を我慢するのも当然筋肉だから、これをコントロールしにくくなる。
1ヶ月くらい前から母は、初めてのおむつをし、もうそれ無しではきびしい状態になりました。
こうなって来ると悪循環です。 やっぱり常にトイレの不安があるから、ついつい外に出かけるのが消極的になる。 歩いたりすることが減るとますます筋肉は弱る。
気持ちも塞ぎがちになります。
今はまだ、自分で自分の「老い」を上手く受け入れられない、そんな感じです。
前にも書いたけれど、僕たちは、記憶のある頃が自分の始まりみたいに思ってしまいがちです。
けれど本当は、ゼロ歳や1歳や2歳の頃から僕たちの人生は存在している。
覚えていないだけで。
その、自力では何一つ出来ない頃から、どうにか自分でごはんを食べたりトイレへ行ったり出来るようになるまで、母親はずっと自分に寄り添い、生きる手助けをしてくれていた。
誕生した時は、おそらく夫と共に祝福をくれ、そして僕たちに寄り添い、生きる手助けをしてくれて来ました。
その人が年老い、少しづつ自力で出来ることが減って来る。
ちょうど、また赤ちゃんに戻っていくように。
それこそが、老いる、というなのでしょう。
ただ、赤ちゃんと決定的に違うのは、そこに輝く未来が待っているわけではなく、終焉が近づいて来ているんだ、ということです。
けれど僕はこう思っています。
非力な、自分の力だけでは生きてゆけない時に、僕たちは母親に「生きる力」を借りている。
だからこそ、それは少しでも生きているうちに返さなきゃいけない。
愛情を持って返さなきゃいけない。
できうる限り寄り添って、返さなきゃいけない。
彼女たちが愛情を持ってそうしてくれたように。
まだそれが出来る僕は、或いは幸せなのかもしれない。
もう僕くらいの年齢になれば、両親ともに亡くなっている人もたくさんいます。
寄り添う親がいない人もたくさんいます。
そういう風に思い、日々老いてゆく母を見つめている。
僕たちが誕生した時、世界でいちばんの祝福をくれたのは、間違いなく彼女たちです。
風景 松田正弘
久しぶり
初めて3日ほどブログを更新できませんでした(>_<。)
まあなんだかんだと忙しかったのもありますが、やっぱりこういうのって気持ち的なものが大きいな……。
心配ごとが大きかったり、気持ちが起き上がらないときは、やっぱり上手く書けない。
だからそういうときは、無理をしないで、書かずにおきました。
今日のランチタイムは、今年二番目に忙しかったです。
一番は毎年1月2日で、たぶんそれに次ぐお客様の数だと思う。
僕がなんとなく感じていたように、お客様は確実に風景へ戻って来てくださっています。
ありがたい……。
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
今日からまた、ブログも復活(と言っても2、3日休んだだけだけど)。
いい話も良くない話も、またぼちぼち書いていきます。
聞いてくださいねm(_ _)m
風景 松田正弘
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