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出会ってよかった♪



敬愛するマーケティング会社社長、N井戸さんから、「マスター、ぜひ読んでみて」と頂いた、御手洗瑞子さん著『ブータン、これでいいのだ』。



著者は、1年間ほどブータンの、いわゆる官公庁のようなところでお仕事をされていた人。


読み始めは、ブータンやブータン人の特色みたいなことがあれこれ書かれていて、ブータンという国にさほど大きな関心を持っていない僕には、「ふーん……」 という感じ。



ブータンといえば、「幸せの国」みたいなイメージで、まあそれなりに注目度も高いんだけれど、正直僕は日本人で、ここは日本なんだから、あまり興味はなかったのです。
ブータンへ移住する予定もないし……(^_^;)



で、「ふーん……」と読み進めるうちに、だんだんと、ブータンの人たちが幸せだというのは僕が思っていたような意味ではないんじゃないか……と感じ出したのです。



僕は単純に、ホントに単純に、ブータン人は苦しみや悩みや悲しみが、例えば日本人より、例えばアメリカ人より、物理的に少ないんだという意味で捉えていた。


それは、国がいろんな面において豊かであったり自由であったりするためで、そんな豊かで自由な国に住むブータン人はその豊かさや自由さを授かっているからだと。



恥ずかしながら、「幸せの国ブータン」をその程度の思い込みでやり過ごしていた。



ところがところが……。


そんな夢のようなことじゃなかったのです。


それは、宗教や国策や立地(中国とインドというどちらもえげつない大国に挟まれた、東京練馬区くらいの小国ブータン)などから育まれた、ブータンの人たちの、「幸せ」というものに対する「感覚」が要因なのです。



それについては読んでもらうしかないんだけど、そこには、「幸せ」であるためのヒントが、また生きていく上で大切な意識のヒントが満載でした。



ちょっと目から鱗……。



N井戸さんから薦められなかったら、絶対に手にすることのなかった本。



ホントに、感謝、感謝ですm(__)m





今日の言葉――― 「幸せになろうと思ったらね、自分の幸せを願ってはいけないんだ。自分の幸せを探し出したら、どんどん、幸せから遠ざかってしまうよ」   ブータンGNHコミッション長官  カルマ・チティーム




風景 松田正弘



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